公開日: 2019/04/26 - 最終更新日:2019/04/26

コーヒーの花と実

原 千杏未原 千杏未
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こんにちは。豊橋営業所の原です。

会社で月に一度コーヒーの勉強会をしております。

先日、コーヒーの花について勉強したので皆様にご紹介させていただきます。

 

 

目次

  • 目次1コーヒーの花について
  • 目次2コーヒーの実について
  • まとめまとめ

 

 

 

コーヒーの花について

 カタカナで、コーヒーノキと書くと、それがコーヒーの木の正式な日本語名称。

アカネ科に属する常緑樹です。

野生では、10メートルもの大きな木になるものもありますが、産地では収穫がやりやすいように2メートル以内で栽培します。

コーヒーの豆は木の実なので、実になる前は花が咲きます。

コーヒーの豆からは想像できないような、とても可愛い白い小さな花です。

5つの花弁があり、ジャスミンのようなとてもいい香りがします。

「花の命は短くて」と言いますが、コーヒーの花はまさにその通り。

花はたった2日で、まるで雪が解けるように散ってしまうからです。

コーヒーの花はそのくらい見るのが難しい花なのです

 

コーヒーの実について

 

コーヒーの花が散ると緑色の小さな実がなります。

そして、その実はだんだん大きくなるとともに、黄色から赤へとい色付いていき、完熟すると赤色へと変化します。

赤色の実がさくらんぼに似ていることから、完熟したコーヒーの実の事をコーヒーチェリーと呼びます。

ただし、完熟しても赤くならずに黄色のままのコーヒーもあり、ブラジル・ポルトガル語で

アマレイロ(黄色という意味)と呼ばれます。

赤い実と黄色い実では、味も違ってくるかと言うとそうではありません。

赤実のもとと黄実のものは単に果皮の色が違うだけで焙煎豆の味に差はないのです。

コーヒーの実の中は、一つ一つの実の中には、通常コーヒーの種が二つ、向かい合わせにはいっています。

平たい面と丸い面があるので、ちょうどラグビーボールを半分に切ったような形をしています。

 

 

まとめ

 

今回はコーヒーの花と実についてご紹介させていただきました。

コーヒーの花はなかなか見る事が出来ないですがいつか見られたらいいなと思います。

会社にコーヒーの木があるので何年か後どう成長してくのか楽しみです。

 

 

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原 千杏未

原 千杏未

株式会社あゆみっくすOCS豊橋営業所スタッフリーダーの原です。


「お客様を笑顔に!」をモットーにお仕事させて頂いております。


社内研修会ではコーヒーの知識や機械の知識など、お客様の為になるように日々勉強させて頂いております。


お会いさせて頂いている全ての方が笑顔になる様、楽しくなるような記事を書いていきます。


お気軽にお声がけして頂けると幸いです。https://www.ayumix.co.jp

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