公開日: 2024/04/16 - 最終更新日:2024/04/15

豊橋・岡崎|『夏も近づく八十八夜』新茶の魅力をご紹介します(*^^)v

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こんにちは!
アポインターの弓桁です。
今年も桜がきれいに咲いてくれましたね~
皆さんお花見はしましたか?
私は結局どこにも行けず・・・職場の窓から見える桜の木を見て満足しました(笑)
さて、4月も後半。
桜の次はお茶です!
今日は新茶の魅力についてご紹介したいと思います(・∀・)

目次

  • 目次1 摘むタイミング
  • 目次2 甘み・うまみが3倍!
  • 目次3   あの有名な茶摘みの歌について
  • まとめ

 

摘むタイミング

お茶の葉は、1年に3〜5回収穫することができますが、その年の最初に育った新芽で作られたお茶が「新茶」になります。
いつ収穫するかで味の質が左右されるので、摘むタイミングがかなり重要になってきます。
新芽が出る前の冬眠期ならマイナス6℃でも耐えられるのですが、新芽が育ち始めて水分を多く含むようになると、急に寒さに弱くなります。
また、葉が伸びれば伸びるほど、味が落ちてしまいます(+_+)
お茶農家の方が葉の成長、季節の進み具合など慎重に判断しながら収穫しているので、おいしい新茶を飲むことができます。

甘み・うまみが3倍!

新茶のおいしさは、成長の仕方にも鍵があります。
冬の間に枝や葉にたくわえてきた栄養を十分に使い、低温の中でゆっくり時間をかけて育っていきます。
そのため、甘み・旨み成分であるテアニン(アミノ酸の一種)が、2回目以降に摘まれた茶葉よりも3倍以上含まれています!
そして栄養が豊富で香りが良いという特徴も。
新茶が人気な理由はここにあるんですね~(#^^#)

あの有名な茶摘みの歌について

童謡「茶摘」で「夏も近づく八十八夜〜」という有名なフレーズがあります。
八十八夜とは、立春(節分の翌日)を1日目と数えて、88日目のこと。
ちなみに今年は5月1日(水)です。
八十八夜以降は、農作物の大敵「霜」が降りることはほとんど無く、本格的な農作業がスタートする時期ともなります。
この歌を作った人は、季節の移り変わりをよく知っている人だったんですね。

まとめ

「新茶はおいしい」となんとなく思っていましたが、具体的な理由を知ることが出来ました。
新茶のシーズンを楽しみに待ちたいと思います(*^^)v

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OCS三河編集部

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OSC(オフィスコーヒーサービス)三河です。オフィスでオススメのコーヒー等のドリンクやオフィス環境改善のお役立ち情報を発信してまいります。

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