公開日: 2020/01/16 - 最終更新日:2020/01/16

コーヒーマシンDEM2のカップマークの点滅が点灯に変わらない理由

柴田真弓柴田真弓
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こんにちは。OCS三河の柴田です。

乾燥の季節ですね。仕事柄、水を良く使うので手が荒れてしまい、ハンドクリームが手放せない今日この頃です。

 

先日、お客様からコーヒーマシンの不調のご連絡を頂きました。その際に、今後ならない為にはどうしたら良いか?とご質問頂きましたので、そちらを記事にさせて頂きます。

 

目次

  • 目次1ダイオーズエスプレッソマシンのカップマークの点滅が点灯にならない理由
  • 目次2ヒューズ切れを起こす原因として考えられる事
  • まとめ

 

 ダイオーズエスプレッソマシンのカップマークの点滅が点灯にならない理由

ダイオーズエスプレッソマシンDEM2は抽出可能かどうか、一目で分かる様になっております。正面の液晶表示の右上にあるカップマークが点滅はスタンバイ状態・点灯になったら抽出可能となります。

この右上のカップマークの点滅が点灯に変わらないという不調がござまいす。これは本体内部にあるヒューズが切れてしまった事をお知らせしています。こうなってしまうと、コーヒーを抽出する事が出来ません。

では一体、なぜヒューズが切れてしまうのでしょうか?

 

 

ヒューズ切れを起こす原因として考えられる事

ヒューズが切れるという事は、マシンのどこかに負荷が掛かっています。その1つに豆を挽くグラインダー部分です。挽いた豆が本体に残ってしまっている可能性があります。つまり、コーヒー豆が湿気ていたり、本体の喚起ができていなかったりという事が考えられます。

2つ目は、水質です。浄水フィルターが目詰まりを起こしている可能性があります。水タンクのフタを閉めていなくてホコリが入ってしまったり、根本的な水道の水質悪化だったりが考えられます。

3つ目、これが一番大きな原因でもある、電気です!!
タコ足配線になっていて、電気容量が足りていなかったり、他の家電(特に大きな電力を必要とするレンジや電気ポット・ケトル)などと同時に使用したりする事が主な原因になります。

特に電気については重要です。マシンが動く為の原動力です。

人間に例えたら、血液?筋肉?心臓?ちょっと人間に例えるのは難しかったですが、何しろ一番重要なのです!!
いくら壁にあるコンセントから直接取っていたとしても、そのもう一口のコンセントをタコ足配線にして、他の家電をつないでいては何の意味もありません。なるべく、コーヒーマシンは単体でコンセントを確保して頂くか、レンジや電気ポットと離れたコンセントを使用して頂く事をおすすめします。

 

 

まとめ

コーヒーマシンはお湯をマシン内で作り出す為、電気を必要とします。しかし、事務所内にレンジもポットも置いておきたいですよね。設置場所に困った時は、私にご相談頂ければ、一緒に良いポイントを見つけ出したいと思います。

 

 

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柴田真弓

柴田真弓

コーヒーサービス事業部 店長


2001年4月より株式会社あゆみっくすに入社。今年で17年目に入り、コーヒーサービス、ウォーターサービス、ティーサービス、その他の飲食まで、企業のコミニケーションのお手伝いをしています!携わってきたお客様は1万社以上になり、その経験を活かしたご提案をさせて戴きます。http://www.ayumix.jp


 

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