

みなさんこんにちは(*^^)v
アポインターの弓桁です。
沖縄は1か月くらい前に梅雨入りの発表がありましたが、東海地方もそろそろでしょうか?
天気が悪いとなかなかお出かけもしづらいですね・・・
今から家にいても楽しめる方法を見つけておきたいと思います(^^♪
さて今日は、いつもと少し内容を変えてみました。
お茶にまつわる言葉・ことわざを調べてみたら意外とおもしろかったので、ご紹介したいと思います。
【お茶の子さいさい】
意味:とても簡単なこと
「お茶の子」とは、お茶に添えて出されるお菓子のこと。
「さいさい」は、はやし言葉です。
お茶の子がお腹にたまらない物であることから、お手軽・簡単な様子を表す時に使います。
使い方:「この仕事はお茶の子さいさいだね」
【お茶を濁す】
意味:適当なことを言ったり、いいかげんなことをしたりして、その場をつくろってごまかすこと。
茶道を知らない人が、適当にお茶を濁らせて抹茶に見えるようにしたことが語源とされています。
使い方:「年齢を聞かれたので、お茶を濁しておいた」
【茶茶をいれる】
意味:誰かが話しているところに割り入って、邪魔をしたり、ひやかしたりすること。
お茶は仕事の合間にするもの、つまり何かをしている途中に入り込んでくるものという意味がありました。
そこから、スムーズにことが進んでいる最中に、余計な口を挟むことを「茶茶を入れる」というようになったと考えられています。
使い方:「まじめな話をしているときに、横から茶茶を入れられて困る」
どれも知っている言葉でしたが、語源までは知りませんでした。
どの表現も、きっかけになる出来事があるんですね~勉強になりました(・o・)
また見つけたら皆さんにご紹介したいと思います!
それではまた来月です♪