こんにちは!!OCS三河の中西です!寒くなってきて温かいコーヒーが美味しい季節になりましたね。今回はエスプレッソコーヒーについてのお話しです☺
目次
- 目次1 エスプレッソコーヒーとは
- 目次2 エスプレッソのおすすめの飲み方
- まとめ
エスプレッソコーヒーとは、イタリア発祥のコーヒーの抽出方法とその飲み物のことです。細かく挽いたコーヒー豆に高圧のお湯を通して短時間で抽出することで、濃厚で香り高いコーヒーができあがります。エスプレッソは、そのまま飲んだり、ミルクや砂糖を加えたり、他の飲み物と混ぜたりして楽しむことができます。エスプレッソの特徴、おすすめの飲み方などを詳しく解説します。
エスプレッソの特徴 エスプレッソは、一般的なドリップコーヒーと比べて以下のような特徴があります。
- 濃度:エスプレッソは一杯あたり6~12g程度のコーヒー豆から25~35ml程度の液体を抽出します。ドリップコーヒーは一杯あたり12g程度のコーヒー豆から140~160ml程度の液体を抽出します。つまり、エスプレッソはドリップコーヒーの約5倍の濃度で抽出されます。そのため、コーヒーの風味や香りが強く、苦みや酸味も際立ちます。
- クレマ:エスプレッソの表面には、黄金色から褐色の泡が浮かびます。これをクレマと呼びます。クレマはコーヒー豆の油分やタンパク質に由来するもので、エスプレッソの品質や味わいを表します。クレマは香りを閉じ込め、温度を保ち、口当たりをまろやかにします。良質なエスプレッソは、きめ細かく厚みのあるクレマができます。
- カフェイン:エスプレッソはドリップコーヒーと比べてカフェインの含有量が少ないというイメージがありますが、実際は一杯あたりの量が違うだけで、同じ量を飲んだ場合はエスプレッソの方がカフェインが多く含まれます。エスプレッソは一杯あたり約60~80mgのカフェインを含みます。ドリップコーヒーは一杯あたり約80~120mgのカフェインを含みます。つまり、エスプレッソはドリップコーヒーの約1.5倍のカフェイン濃度で抽出されます。カフェインには眠気を覚ましたり気分を高めたりする効果や、脂肪を燃焼させる効果などが期待できます。
エスプレッソはそのまま飲んでもおいしいですが、さまざまな飲み方やアレンジ方法があります。ここでは代表的なものを紹介します。
- ストレート:エスプレッソをそのまま飲む方法です。コーヒー本来の味わいを楽しめます。砂糖やミルクを加えると味に変化が出ます。イタリアでは砂糖をたっぷり入れて飲むのが一般的です。
- マキアート:エスプレッソに少量のフォームミルクを加える方法です。マキアートとはイタリア語で「斑点」という意味です。ミルクがコーヒーに斑点状に浮かぶことからこの名前がつきました。ミルクが苦みや酸味を和らげてくれます。
- ラテ:エスプレッソに多量のフォームミルクを加える方法です。ラテとはイタリア語で「牛乳」という意味です。ミルクが主体となり、コーヒーの風味は控えめになります。甘みや香りを楽しみたい場合はシロップやチョコレートなどを加えるとよいでしょう。
- カプチーノ:エスプレッソにフォームミルクとミルクフォームを加える方法です。カプチーノとはイタリア語で「カプチン修道会」という意味です。修道士たちが被っていた茶色いフードに似ていることからこの名前がつきました。
今回はエスプレッソについてご紹介させて頂きました。私達が取り扱っているマシンでも気軽にワンプッシュで抽出することも可能です!!そのままやアレンジをして楽しんで頂けると嬉しいです☺

The following two tabs change content below.
初めまして、オフィスコーヒーサービス事業部の豊橋営業所のリーダーを務めさせて頂いている 「中西 愛」と申します。
私はこのお仕事を通じて、お客様が「美味しいコーヒーをありがとう」と言って頂ける瞬間が一番好きです。
美味しいコーヒーに対しての知識であったり、お客様の声であったりと皆様の得となる情報を発信できていけば!と思いますので、ぜひ読んでみてください。