

毎日暑い日が続きますね。
1日中クーラーを浴びているアポインターの弓桁です。
皆さんお変わりありませんか?
今年の梅雨は本当に短かったですね。
専門家が今まで観測してきた中で最短の13日間だったそうです!!
梅雨が短いと猛暑になる傾向があるとの事なので(;O;)
今日は熱中症をテーマに調べた情報をお届けしたいと思います。
目次
1熱中症になるメカニズム
2ならないための水分補給の仕方
3まとめ
まず、どうして熱中症になってしまうのでしょうか?
気温が上がると体温も上昇します。
からだは体温を調節するために汗を出し、蒸発させることで体温を下げようとします。
ですが、外の気温や湿度が高い場合、汗が蒸発しにくくなり、体温調節ができない状態になります。
熱が体にこもったままになると、失神・けいれん・意識障害などの多くの症状を引き起こします。
これらの症状を総称して“熱中症”と呼んでいます。
熱中症を予防するためには、水分の補給が大切は欠かせません。
ですが、ただ水を飲んでいればいいというわけではありません。
どんなことに気をつけたらいいでしょうか?
・こまめな水分補給
一度にたくさんの水分を摂取してもうまく吸収することができないので、少量の水分をこまめに摂取することが大切です。
「のどが渇いたな」と感じた時にはもうからだは脱水症状を起こし始めているので、渇きを感じなくても意識的に水分を摂るようにしましょう。
・塩分(ナトリウム)と糖分の補給も忘れずに!!
汗にはナトリウムが含まれています。
大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと汗の元である血液のナトリウム濃度が薄まります。
そして、これ以上ナトリウム濃度を下げないために水を飲みたいという気持ちがなくなります。
また、余分な水分は尿として排泄されます。
こうなると、汗をかく前の状態に戻れなくなり、熱中症になってしまいます。
そうならないためにも、ナトリウム&糖分が含まれた冷たいスポーツドリンクや経口補水液を飲みましょう。
糖分も一緒に摂取することで、腸管内でナトリウムが速やかに吸収されます。
もし手元になければ、1リットルの水にティースプーン半分の食塩(2g)と砂糖で好みの甘さに調節して作ってみてくださいね(^^)/
まだ夏は始まったばかりです(;O;)
体調管理に気を付けて暑さを乗り切ってくださいね!