

こんにちは。OCS三河の柴田です。
つい先日まで桜が満開でしたね。今年もコロナの影響でお花見が出来なくて残念です。感染防止をしながら、小さな楽しみを見つけていきましょう!
本日はこれから本番となる、アイスコーヒーについてお伝えしていこうと思います。
ホットコーヒーに比べてアイスコーヒーの方が保存期間は長いです。
それは、ホットコーヒーは温度を保つ為に、熱を加え続けています。そうする事により煮詰まってしまい、苦味や渋み、酸味が出てしまいます。その為、翌日まで持ち越すという事が出来ません。
美味しく飲める期間としては、保温温度などにもよって違いますが、1時間~5時間以内と言われています。
それに比べ、アイスコーヒーは作ったら冷やす為に冷蔵庫保管します。ホットコーヒーと違い、熱を加え続けない為、苦味や渋みが出にくいです。
美味しく飲める期間としては、冷蔵庫保管で1日~3日以内と言われています。
コーヒーは酸化する飲み物です。時間がたったコーヒーを飲むと、酸っぱく感じる事があります。これが酸化です。
酸化はコーヒーが空気に触れる事により、コーヒーに含まれる油分が酸化してしまう現象です。コーヒーに油分なんてないのでは?と思うかもしれませんが、コーヒー豆は木の実です。そのため、コーヒー豆事態に油分を含んでいます。
この酸化を最小限に防いで、アイスコーヒーを長く楽しむ為のポイントとして、コーヒーに少量の砂糖を混ぜておくと良いです。
酸化する際、油分よりも先に糖分と結合する性質があるので、酸っぱく感じるのを遅らせてくれる効果があります。
あとは、保冷する容器もなるべく口の小さなタイプを選ぶと良いと思います。
本格的な夏を迎える前に、ちょっとした豆知識として覚えておいて下さい。
コーヒーサービス事業部 店長
2001年4月より株式会社あゆみっくすに入社。今年で17年目に入り、コーヒーサービス、ウォーターサービス、ティーサービス、その他の飲食まで、企業のコミニケーションのお手伝いをしています!携わってきたお客様は1万社以上になり、その経験を活かしたご提案をさせて戴きます。http://www.ayumix.jp