公開日: 2020/01/30 - 最終更新日:2020/01/27

コーヒーマシンの不調を予防する2つのポイント

柴田真弓柴田真弓
  • シェア
  • twitter

こんにちは。OCS三河の柴田です。

今回はコーヒーマシンの不調を出来るだけ少なくしたいと思い、マシンを使用する上で注意して頂きたい事をお伝えしたいと思います。
大前提にコーヒーマシンは単体で壁のコンセントを使用して頂きたいです。しかし、どうしても難しい場合に、コーヒーマシンを便利にお使い頂く為のポイントをお知らせしたいと思います。

 

目次

  • 目次11500W(15A)未満の延長コードを使用しない
  • 目次2電子レンジや電気ポットと同じコンセントや同時使用しない
  • まとめ

 

1500W(15A)未満の延長コードを使用しない

使いやすい場所の近くにコンセントが無い!という場合、やむを得ず延長コードを使用すると思います。
一般的に販売されている延長コードは「1500W」まで使用可能ですが、格安ショップやセール品などで販売されている延長コードに「1200W」や「1000W」までという商品がございます。「1500W」未満の延長コードを使用してしまうと、コーヒーマシンに必要な電力が足りず、コーヒー量が安定しなかったり、ヒューズ切れ等の不調を起こします。必ず、1500Wのコードを使用して頂きたいです。

 

電子レンジや電気ポットと同じコンセントや同時使用しない

大型冷蔵庫やエアコンなど専用に作られたコンセント以外は、1か所1500Wまでが使用できる電力です。差し込み口が2口や3口あても、同じです。合計で1500Wまでとなります。
コーヒーマシンや電子レンジ・電気ポットというのは、熱源を必要とするので最大使用電力が1000Wを超える物がほとんどです。同じ場所のコンセントを使用してしまうと、電力不足となります。しかし、ご使用いただく事務所の構造上、どうしても同じコンセントしか難しい場合は、同時使用はお避け下さい。それだけでマシンの不調を防ぐ事につながります。

 

 

まとめ

コンセントの配置を変えたり、同時使用にならないように気を付けて頂くだけで、コーヒーマシンの不調は予防する事ができます。便利に、いつでも美味しいコーヒーを飲んで頂きたいからこその思いで、この内容を書かせて頂いております。ご協力頂けたらと思います。
万が一、ご不明な点やどうしたら良いか分からない事等ございましたら、いつでもお声かけ下さい。プロの目線から使いやすいロケーションを考えさせて頂きたいです。

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.
柴田真弓

柴田真弓

コーヒーサービス事業部 店長


2001年4月より株式会社あゆみっくすに入社。今年で17年目に入り、コーヒーサービス、ウォーターサービス、ティーサービス、その他の飲食まで、企業のコミニケーションのお手伝いをしています!携わってきたお客様は1万社以上になり、その経験を活かしたご提案をさせて戴きます。http://www.ayumix.jp


 

関連の記事

MENU