

8月も終盤に差し掛かり、風が秋の気配を感じてきました。熱中症や日射病に悩まされていた時期も少し和らいで来たのではないでしょうか。
こんにちは、㈱あゆみっくすで人事担当としてお仕事させて頂いております大林です。
あゆみっくすで働いている従業員みなさまの紹介や勤務体系、福利厚生など、これから 株式会社あゆみっくすへ就職、転職をしようと考えている方の参考になるような情報を、記事を通してお伝え出来ていければと思っています。
目次
・1日の労働時間を7時間にしている理由
・あゆみっくすでの働き方
・最後に
我があゆみっくすのOCS事業では1日の労働時間を7時間
午前9:00~午後17:00にしています。(休憩時間60分含む)
というのも、過去の日本社会で起こってきた背景として、第1に1997年~2000年代初めのIT不況のなかで企業が正社員の削減・採用抑制を進めた結果過労死、過労自殺案件の増加。
第2に1997年以降の経済深刻化とそれに伴う雇用失業情勢悪化の中で、企業においての労働時間の自己申告制いわゆる「サービス残業」の現象が相当広くみられるようになった。
第3に男性を中心とした慢性的な所定外労働時間の存在は、女性への育児負担の集中や男女を通じた育児の困難性をもたらし少子化傾向の加速している。
このような歴史的な背景を考えて、弊社OCS事業でお勤めをして頂いている、部門社員は1日の労働時間を7時間に設定しています。もちろん残業はほとんどありません、交通状況により帰社出来ない場合もたまにはありますが、残業時間も15分程度がほとんどです。
(1) 長く働いたらから偉いのではなく賢く働くこと。
生産性を低下させるような活動(たとえば長ったらしい会議や、非効率な顧客様ルート訪問など)をしないよう注意すること。
(2) 仕事と休暇に線引きをすること。
仕事関係のストレスとメンタル面の健康はリンクしています。運動やリラクゼーション、趣味でストレスを減らすよう努めましょう。
(3) ワークライフ・バランスについて同僚や上司と話してみましょう。
「ワークライフ・バランスがうまくいってない」と感じている人は、常に同僚や上司に相談出来る環境が大切です。
働き方改革で「仕事のために家庭やプライベートを犠牲にしている」と感じている現状が浮かび上がってきている昨今、弊社では特にプライベートも重視した考えで働いて頂きたいと願っています。
と申しますのも、働き過ぎは、働く人の健康を損なうだけでなく、職場での事故、特に弊社では交通事故の原因になったり、仕事のストレスを助長します。
ワークライフ・バランスの不均衡は、多くの危険をはらんでいるのです!
この写真は弊社取締役水野と店長の中村が同行した際の写真です。
水野取締役「遊んではいませんよ。根っからの明るい性格です。右が私です。仕事は仕事!余暇は余暇!働きやすい環境は・・・仕事もプライベートも楽しく行う事です」
今現在、お勤めになっている方は特に注意してほしい事があります、それは企業の為に働くのではなく、ご自身とご家族の為に働いて下さい。その皆さまの働きが企業の為になり、しいては社会の為になっているのです。皆さまのお身体あっての企業ですよ。
次回は「今の中小企業で実現できていない有給休暇取得率9割の理由」をお伝えします。
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OSC(オフィスコーヒーサービス)三河です。オフィスでオススメのコーヒー等のドリンクやオフィス環境改善のお役立ち情報を発信してまいります。