

こんにちは豊橋営業所の杉谷です。
今年も残すところ僅かにになりましたね。今回は先月のブログのアクセス数1に輝いた記事をお客様にお伝えさせて頂きたいと思います。
ペット人気の今、一番人気は「ワンちゃん」ですね。今は家の中で飼うケースも多いですね。ちょっと目を離したすきにテーブルの上のコーヒーが空っぽなんて事はないですか?
コーヒーは飲んでも大丈夫かなと心配になりますが、実は人間にとって良い作用があるコーヒーだが犬にコーヒーを飲ませるのはNG!コーヒーは犬が中毒症状を起こす「カフェイン」が含まれた飲み物です。
カフェイン中毒の症状は一般的に1~2時間程度で中毒症状があらわれます。落ち着きがなくなり、興奮状態、大量のよだれ、嘔吐や下痢など、症状が重いと、ふらつきや痙攣、筋硬直、呼吸不全など最悪の場合は命に関わる事態となってしまいます。
カフェインは中枢神経を興奮させる作用があるため犬は要注意が必要です。
犬がカフェインを摂取した場合、体重1㎏あたりカフェイン100mg~200mgと言われています。体重が5㎏の小型犬では、コーヒーカップ4杯飲んでも大丈夫という事になります。しかし個体差があるため大量のカフェインをとっても症状がでない犬もいれば微量でも中毒が出る場合もあるので数字は参考程度にお考え下さいね。
犬がコーヒーを飲んでしまっても少量なら慌てず落ち着いて注意深く愛犬の様子を見てください。少量なら中毒症状を起こす心配はなさそうです。いつもと少しでも様子がおかしい場合は獣医師に連絡を入れて下さい。その際には、コーヒーを飲んでしまった時間とどんなコーヒーをどのくらいの量飲んだのか把握しておいた方がよさそうです。
また、コーヒー豆をバリバリ食べてしまった時やコーヒーの粉をたくさん食べてしまった場合はカフェインを大量に摂取している可能性があるため急いで獣医に連絡を入れた方が良いです。
皆さん、犬にはカフェインは良くないですね。放し飼いの時は目を離さないようにしたいですね。カフェインが含まれているのはコーヒーだけではないので紅茶、緑茶、ココア、コーラなども気を付けましょう。あと、カカオ成分が含まれているチョコレートやコーヒーを含むアイスやクッキー、ケーキなどもご注意を!!
ワンちゃんの行動には注意して可愛いワンちゃんといつも元気にお散歩を楽しみたいですね。
コーヒーサービス豊橋営業所 営業主任
「コミニケーションアドバイザー」として飲食を通じ、心のうるおいをお届けするため、日々お客様に接しています。いつもお客様先で「どうしたら笑顔になって頂けるか?」ばかり考えて、時には熱く語ってしまいます。このブログでもお客様の徳になるような情報に心がけて書いていきます。https://www.ayumix.co.jp