

こんにちは OCS三河の柴田です。
今日は、コーヒー豆の産地と種類について、お伝えしたいと思います。
インドネシアは有名ですが、生産国として世界3位なのをご存知でしょうか?
インドネシアのコーヒーはしっかりとした苦味が特徴で酸味が強いのも特徴です。
深煎りにして酸味を変化させるのもおすすめです。
インドネシアは東南アジア西部に位置し赤道にまたがる1万以上の島からなる国です。無数の火山も存在しています。
そのため土壌も豊でコーヒーの栽培に適した環境になっています。
インドネシアのコーヒーの品種の90%がロブスタ種です。
酸味と苦味のバランスがよく、酸味が特徴のコーヒーです。
ブラックで飲んでもおいしいのですがカフェオレにするのにも向いています。
パプアニューギニアは太平洋に浮かぶ島にある国です。日本より少し大きい面積ですが、人口は約400万人と
日本に比べるとかなり小さいです。山脈が連なっている国で大部分の土地が高地です。昼夜の寒暖差が激しく
1日で1年の気候を繰り返すと言われています。そのため身の引き締まった美味しいコーヒーを栽培できる土地です。
強い香りと酸味が特徴のコーヒーです。ハイローストでは、柔らかい酸味がありますが、
フレンチ、イタリアンローストでは、コクがでてきます。
イエメンのコーヒーは標高1000~3000メートルの山岳地にある、段々畑で栽培されています。精製方法、栽培、品種のスタイルも
伝統が独自に守られつづけ、他の国のコーヒーにくらべ、外見、風味ともに個性的な豆です。
雨量が多く、良質なコーヒーが作れる環境になっています。
今回も産地と種類別の特徴をお伝えさせていただきました。
是非参考にしてみてください。
コーヒーサービス事業部 店長
2001年4月より株式会社あゆみっくすに入社。今年で17年目に入り、コーヒーサービス、ウォーターサービス、ティーサービス、その他の飲食まで、企業のコミニケーションのお手伝いをしています!携わってきたお客様は1万社以上になり、その経験を活かしたご提案をさせて戴きます。http://www.ayumix.jp