公開日: 2021/07/01 - 最終更新日:2022/05/28

豊橋・岡崎|1日3杯のコーヒーがシミ予防に効果的な話

柴田真弓柴田真弓
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こんにちは!OCS三河の柴田です。

ちょっとしたコーヒーの豆知識をお伝えしたいと思います。

 

目次

  • コーヒーは昔は薬だった
  • コーヒーがシミ予防になる理由
  • 美肌に効果的な飲み方
  • まとめ

コーヒーは昔は薬だった

コーヒーはイスラム修道者が秘薬として使ったのが最初と言われています。
その後、アラビア本島の都市部に伝わり一般の人々に広まっていきました。
コーヒーはイスラム教徒達にとって夜通しお祈りするための
眠気覚ましや健康と体力をつける薬として飲まれていたようです。
その他リラックス効果や滋養強壮に役立ち万病を予防するとして
その人気は世界中に広まり、アメリカに渡ったころには新たに豆の挽き方や
コーヒーの淹れ方などが工夫されて、香りも楽しむようになりました。
嗜好品としてのコーヒー誕生ですね(*^^)

 

コーヒーがシミ予防になる理由

近年、コーヒーの意外な効果が注目されています。
お茶の水女子大教授の分析によると、
コーヒーを一日2杯以上飲む人は紫外線によるシミができにくいそうです。
なぜかというと、コーヒーに含まれるポリフェノールのクロロゲン酸が深く関わっています。
クロロゲン酸は脂肪の燃焼を促したり新陳代謝を良くするだけでなく、
シミ防止効果もあるそうです。
紫外線を浴びていると
表皮角化細胞が色素細胞へのメラニン生成の促しが止まらずシミができます。
クロロゲン酸はシミの原因となるメラニンの生成や
肌細胞への取り込みも抑制する効果があると言われています。
さらに体の酸化防止をしたりアンチエイジングにも効果があると言われています。

     

美肌に効果的な飲み方

コーヒーポリフェノールに含まれるクロロゲン酸効果を高めるには
どんな飲み方をしたらよいのでしょうか??
ポリフェノールは体内にためておくことができないため、
こまめに飲むと効果が長続きします。
今や職場でコーヒーを導入している会社も多いですよね。
職場でコーヒーを飲むタイミングは 出社後や昼食後、3時の休憩時がベストです。
コーヒーは飲むタイミングも大切なのです。
寝起きすぐのモーニングコーヒーはあまりお勧めできません。
空腹時は胃に刺激が強いためなるべく避けた方が良いと言われています。
朝飲むのであれば、朝食後のコーヒーが良いでしょう。
体の代謝もアップし、綺麗な肌が生成されます。

 

まとめ

ポリフェノール効果を得るには1日およそ、
1000㎎~1500㎎のポリフェノールを摂取するのが良いと言われています。
コーヒーだけで摂取するとしたら、3杯~5杯くらいでしょうか。
あくまでも目安ですので飲み過ぎにはご注意を。
毎日飲むコーヒーで嬉しい効果です♪ 
職場でコーヒーをお考えの方は、是非OCS三河の柴田にご相談ください。

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柴田真弓

柴田真弓

コーヒーサービス事業部 店長


2001年4月より株式会社あゆみっくすに入社。今年で17年目に入り、コーヒーサービス、ウォーターサービス、ティーサービス、その他の飲食まで、企業のコミニケーションのお手伝いをしています!携わってきたお客様は1万社以上になり、その経験を活かしたご提案をさせて戴きます。http://www.ayumix.jp


 

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