

皆さま、こんにちは。
OCS三河の白井です。
最近は日中暖かくなってきましたね。
とても過ごしやすい気候になってきたかなと思います。
今回は、コーヒーを淹れた時に出る泡が何なのかをご紹介したいと思います。
コーヒーを淹れる際色々な方法があるかと思います。
ペーパードリップやエスプレッソマシンなどでコーヒーを淹れたりすると思います。
その際に、ペーパードリップであればお湯を注いだ際に細かな泡が出たり、エスプレッソマシンであれば抽出後のコーヒーに泡が立っていたりするかと思います。
では、その泡はコーヒーにどんな影響を与えるのでしょうか?
珈琲豆はもともと農作物(植物)の組織を煎ったものです。
挽いたものなどを見ると無数の穴が開いています。
この穴の部分に焙煎の時に生じたガス(主に二酸化炭素)や空気などが入っています。
この穴にお湯がしみ込んでいくことにより、中にあるガスが出てきてしまいます。
これがドリップの際に発生する泡の原因だと考えられています。
上記でご説明をしましたが、この発生している泡がなぜコーヒーに混ざってはいけないのか。
この泡の中にはアクが発生しているからです。
この中には不純物が含まれており、これらがコーヒーに混ざると『雑味』や『渋味』に繋がってしまいます。
この泡は完全に取り除く事は不可能であり、どんなにうまく抽出してもアクは残ってしまいます。
大量のアクはよくないですが、普段飲んでいるコーヒーには少量でもアクは含まれていますので、この泡とうまく接していくことが重要かもしれませんね。
いかがですか?
今回は、コーヒーを淹れた際に発生する泡についてご紹介しました。
たくさん泡が発生している際は、雑味などが多く混ざってしまうかもしれませんので注意が必要ですね。
株式会社あゆみっくすOCS事業部主任としてお仕事させて頂いております白井です。
「お客様の心に寄り添いたい」をモットーにお仕事させて頂いております。
令和3年1月より他事業部より移動させて頂きました。今までの経験を活かして
お会いして下さる全ての皆さまがお元気になる様、より良い情報をご提供を発信させて頂きます。
お気軽にお声がけして頂けると幸いです。https://www.ayumix.co.jp