

皆さんこんにちは。
アポインターの弓桁です。
日を追うごとに秋らしくなってきましたね。
衣替えはお済みですか?
この時期は比較的晴れが多いので助かります(*^-^*)
1年の中でも過ごしやすいシーズンですが、これからインフルエンザが流行る時期にもなります。
そこで今日は、自宅にある〝飲み物〟で簡単に出来る予防策をご紹介したいと思います。
1.そもそもインフルエンザとは?
インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症で熱やのどの痛みなどの症状を引き起こす感染症です。
風邪に比べて症状が重く、乳幼児や高齢者では重症化することもあります。
2.インフルエンザの予防に“コレ”が効くんです!
紅茶には即効性があるといわれています。
その働きをしているのは紅茶に入っている「テアフラビン」という成分です。
インフルエンザウイルスの表面にあるスパイクという突起をすべて無力化すると言われています。
(ミルクをいれるとテアフラビンの効果がなくなってしまうので要注意!)
さらに、紅茶には咽頭粘膜の炎症作用もあり、喉の痛みを和らげてくれる働きも期待できます。
通常の紅茶の1/10の薄さでも効果は変わらないので、出がらしの紅茶をうがい用として使うのもいいですね(^_^)
緑茶の主要成分であるカテキンはポリフェノールの一種。
インフルエンザウイルスの細胞への吸着を阻止してくれたり、細胞内での繁殖、細胞外への感染阻止などの働きをしてくれます。
特に急須で淹れた緑茶はペットボトルの緑茶よりも約2.5倍カテキンを多く含んでいるそうです!
緑茶によるうがいの効果も◎(出がらしも再利用できます♪)。
ココがポイント?インフルエンザウイルスは短時間で組織に潜り込んでしまうので、こまめに飲むようにしましょう。
もし喉に細菌やウイルスがいたとしても、お茶と一緒に飲めば胃酸がやっつけてくれるので安心です。
3.まとめ
小さなことでもコツコツ続けることで、元気な体をキープ出来たらいいですね(・∀・)
今日の豆知識が、皆様の健康につながれば嬉しいです。
それではまた来月です!