

皆さま、こんにちは。
OCS三河の白井です。
毎日暖かくなってきて、気持ちがいいですね。
そろそろ衣替えをしないとな、と思う今日この頃です。
今回は、コーヒーの歴史をご紹介したいと思います。
日本にコーヒーが伝わったのは江戸時代と考えられており、江戸時代は鎖国をしており異国の文化に触れる機会がほとんどありませんでした。
唯一国外に開かれた港であった長崎県の出島に、コーヒーが伝わってきました。
当時の日本人の口には合わなかったようで、あまり受け入れられなかったとされています。
また、外国人と会うことができたのは通訳や商人など限られた人しか会うことができず、文化として定着しませんでした。
幕末には、蝦夷地に駐屯する幕臣にコーヒー豆が輸入・支給されたそうで、寒さや冷えに耐えるためだったようです。
開国を迎え時代が明治に変わると、長崎だけでなく神戸、横浜、函館など外国人居留地が拡大していきますが、コーヒーは依然として外国人と一部の上流階級の日本人がたしなむ高級な飲み物でした。
日本におけるコーヒーの歴史を紹介してきましたが、珈琲という漢字は誰が考えたのでしょうか。
当初は、かーひーという音そのままに、可否や可非という漢字が使用されていたようです。
そうです!!
珈琲は当て字なんです。
コーヒーの木に赤い実がつく様子が女性が使うかんざしに似ていたことから漢字を当てたとされています。
珈琲の珈の字は花かんざしを、琲はかんざしの玉をつなぐ紐のことを言うのだそう。日本人らしい風流な命名が隠されていたようです。
いかがでしたか?
今回は、コーヒーの歴史についてご紹介しました。
江戸時代からコーヒーは日本にきていたのは私も調べていてビックリしました。
株式会社あゆみっくすOCS事業部主任としてお仕事させて頂いております白井です。
「お客様の心に寄り添いたい」をモットーにお仕事させて頂いております。
令和3年1月より他事業部より移動させて頂きました。今までの経験を活かして
お会いして下さる全ての皆さまがお元気になる様、より良い情報をご提供を発信させて頂きます。
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