公開日: 2020/07/16 - 最終更新日:2020/07/16

アイスコーヒーにおすすめな豆の選び方

柴田真弓柴田真弓
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こんにちは。OCS三河の柴田です。

 

最近は雨ばかりですね。早く梅雨が明けて欲しいと思う反面、暑いのも嫌だな~と思っています。
梅雨が明けたら夏本番です!夏と言えばアイスコーヒーです!
今日はアイスコーヒーにおすすめなコーヒー豆の種類をご紹介させて頂きます。

 

目次

  • 目次1「深煎り」でしっかり、「浅煎り」でスッキリ
  • 目次2淹れ方でさらに美味しいアイスコーヒーになる
  • まとめ

 

「深煎り」でしっかり、「浅煎り」でスッキリ

一般的にアイスコーヒー用に豆を選ぶ時は、「フレンチロースト」か「イタリアンロースト」の深煎り豆がおすすめです。
しかし、深煎り豆は苦みが強く出てきますので、苦みは苦手という方や、酸味がお好みの方は「ライトロースト」を選ぶと良いです。

その他に、焙煎だけでなく挽き方でも変わります。
コーヒー粉の場合は中細挽きがおすすめです。粉が細かい程、濃く抽出されるのでアイスコーヒーに向いています。かと言って、中挽きや荒挽きがアイスコーヒーにならない訳ではありません。荒挽きのコーヒー粉の場合は、ゆっくりとドリップして下さい。コーヒー粉が蒸らされて濃く抽出できますので、アイスコーヒーとして楽しむ事が可能です。

 

 

 

淹れ方でさらに美味しいアイスコーヒーになる

美味しいアイスコーヒーを抽出するポイントとして、急冷です!
できあがったアイスコーヒーに氷を入れて、一気に冷たくする事で、風味などを閉じ込める事ができます。氷を入れるから、濃いめ・深煎り豆がアイスコーヒーには合うのですね。

あとは、抽出する温度でも味が変化します。より強く苦味を感じたい方は90度以上のお湯で、酸味が好みの方は80度前後のお湯で抽出するのがオススメです。

自宅で自分だけの1杯を作りたい方は、お湯150ccに対して20gのコーヒー粉を目安にハンドドリップして下さい。そして、出来上がったコーヒーに氷をすぐに入れる事!これで、美味しいアイスコーヒーの出来上がりです。

 

まとめ

コーヒーは同じ豆でも、焙煎・挽き方・抽出時間・お湯の温度で味が変化する、深い飲み物ですね。ちなみに私は濃いアイスコーヒーが好きです。

 

 

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柴田真弓

柴田真弓

コーヒーサービス事業部 店長


2001年4月より株式会社あゆみっくすに入社。今年で17年目に入り、コーヒーサービス、ウォーターサービス、ティーサービス、その他の飲食まで、企業のコミニケーションのお手伝いをしています!携わってきたお客様は1万社以上になり、その経験を活かしたご提案をさせて戴きます。http://www.ayumix.jp


 

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