ウォーターサーバーを主に担当している河原です。
定期訪問に伺っていると「寒いので冬の間はあまり飲まない」との声をよく聞きます。
私も夏場は一日4リットル以上飲むものの、逆に冬場は0.5リットル飲むかどうかになっていたのでよく気持ちが分かります。
ただ 冬こそ意識して飲む必要があったんです。
- ① 冬でも体から水分が出ていく
- ② インフルエンザや胃腸炎の時は脱水症状になりやすい
- ③ インフルエンザ予防になる
- まとめ
① 冬でも体から水分が出ていく
脱水症というと夏というイメージが強いのではないでしょうか
でも冬の日常生活の中でしらないうちに脱水症状になりかねないと言われています。
1つに乾燥です。冬は外の空気が乾燥しているだけでなく、室内でもエアコンの暖房などによってさらに乾燥が進んでいます。
そうすると知らないうちに体(皮膚)から呼吸のさいにも水分は出ていきます。(あるサイトでは一日1リットルというデータもあるようです。)
また気温が低く汗をかいている実感もないため喉が渇かない、体を冷さないためと思って水分を取らなくなってしまいます。
② インフルエンザや胃腸炎の時は脱水症状になりやすい
この季節に流行する感染症も脱水症状の原因となりかねません。
インフルエンザによる高熱によって体は汗をかいて体温をさげようとします。また胃腸炎にともなう嘔吐下痢は体の水分を失わせる原因となります。
体調を崩した時は体の失われる水分量を気に掛ける必要がどうしても必要です。
③ インフルエンザ予防になる
この時期に流行するインフルエンザにかからないように手洗いうがいといった基本的な対策をとっていると思いますが、こまめな水分補給も医師が進める対策の一つであることはご存じでしょうか?
その理由を見ているとこまめに水分をとることによってウイルスを胃に落とし込むことによって菌の増殖を抑えることができるそうです。
今話題のコロナウイルスも基本的にインフルエンザ予防と同じとも言われているので効果があるかも・・・
まとめ
冬場は気が付かないうちに水分不足になりやすいので、今の季節こそ水分をとるように意識する必要があります。ウォーターサーバーの冷水だと冷たすぎるのでお湯と(50:50)で割ると飲みやすく体を温めることができますのでお勧めです。
個人的には こまめに水分をとってインフルエンザ・コロナウイルス対策をしている(プラシーボ効果だとしても)から今年も大丈夫と信じ込ませて今シーズンのりきろうと思います。
OCS三河編集部
OSC(オフィスコーヒーサービス)三河です。オフィスでオススメのコーヒー等のドリンクやオフィス環境改善のお役立ち情報を発信してまいります。
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