

こんにちは、ここ最近年が明けてからまた一段と寒くなりましたね
こんな時期に飲みたい瞬間にコーヒーが飲めないというのは嫌ですよね!
ダイオーズエスプレッソマシンのDEM−2起こった電気トラブルの不具合を例として対策を書かさせていただきます。
電源が入らなくなってしまった等の故障にも繋がる可能性がありますので、いま一度最後までお読みいただければと思います。
なぜ、今さら電気トラブルの事をお話しするのかと言いますと、冬になってコーヒーマシンとポットを同時に、使用がしたくなる時期かと思ったからです。
「夏は使えていたのに・・・」という声をよく聞かせてもらい、故障した時と夏との違いを探してみたら電気関係にありました。
物を温めるマシンには大量の電力が必要となっています。
必要な電力量が多い電化製品と同時にマシンを作動するとヒューズ切れを起こしてしまいます。
必要な電力量はダイオーズのコーヒーマシン【DEM2】には1200〜1300W
一般的な電気ポットには1000W〜1500Wの電力を、電子レンジには700W〜1500Wの電力を使用します。
延長コードの最大電力量が1500W以下の物もあります。
そして延長コード全体の使用できる電力量が1500Wになりますので、ポットとコーヒーマシンの同時使用では電力が足りずに故障に繋がってしまう可能性があります。
通常電源(コンセント)は20Aまで定格容量として認定されていた場合でも、15Aの延長コードを使用している場合は低い方の定格電量になりますので、15Aまで使用できます。
コーヒーマシンはコンセントに直挿しをして使用して頂くのが一番ベストな状態になりますが、距離の問題等もあり延長コードを使用されている方も多いと思います。その場合にはポットの使用中はコーヒーマシンを使用しないように皆さんにお声をかけてもらえればと思います。
本格的な寒さになり、家電製品をより多く使用されることかと思いますが電力量を確認して必要電力量にあったタップや延長コードをお使いいただければと思います。
普段忘れがちになる電力関係の事なのでこれを機に延長コードやタップの仕様について思い出していただき、安全に使っていただけたらと思います!
株式会社あゆみっくすOCS豊橋営業所の井上です。
私は三河地域が大好きです!地域の皆さまへコーヒーと共に笑顔をお届けにあがるのがやりがいになってます。
是非お気軽にお声がけして下さい。少し緊張しているかもしれませんが、よろしくお願いします。https://ayumix.co.jp