みなさんこんにちは!テレフォンアポインターの弓桁です。令和2年目が始まりましたね。昨年を表す漢字には令和の「令」が選ばれました。「令」には“よい”という意味が含まれているそうです。昨年の私の1年を漢字で表すとしたら・・・アポインターに転職したので「転」にしたいと思います(^^)
漢字といえば、コーヒーを「珈琲」と表すのは皆さんご存じだと思います。では、なぜこの漢字なのでしょうか?普段全くと言っていいほど使わないこの漢字が選ばれた理由を調べてみました!
- 目次1漢字を選んだ人
- 目次2「珈」と「琲」には意味がある!
- まとめ
漢字を選んだ人
それは幕末の蘭学者「宇田川榕菴(うだがわ ようあん)」です。日本に植物学・化学、また、多数の西洋の科学書を日本に紹介したことで知られています。私は名前も経歴も初めて聞きました。頭のいい方だったんですね~(´-ω-`)
「珈」と「琲」には意味がある!
榕菴は、コーヒーの木に赤い果実がたくさん実る様子が、女性が髪飾りとして使うかんざしに似ていると思ったそうです。そこで!髪に挿してつける花かんざしを表す「珈」と、かんざしの玉をつなぐひもを表す「琲」をあて字として選びました。
ちなみに、花かんざしはこんな感じ...
コーヒーの木に実っている様子はこんな感じ...
確かに!垂れ下がる形や雰囲気が似ていますね!
まとめ
植物からイメージしてあて字を選んでいたとは知りませんでした。植物学を学んでいた榕菴だからこそのアイディアだったのかなと思います。アポインターの仕事も、相手が見えない分、イメージ力を働かせながら取り組みたいと思います(・∀・)
OCS三河編集部
OSC(オフィスコーヒーサービス)三河です。オフィスでオススメのコーヒー等のドリンクやオフィス環境改善のお役立ち情報を発信してまいります。
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