公開日: 2022/06/03 - 最終更新日:2022/06/09

コーヒー豆の香りと成分のお話

白石祥勝白石祥勝
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OCS岡崎営業所の白石です。

まだ涼しい日が続きますが、お昼は暑いですね?
水分補給をこまめにしてなんとか、夏を乗り越えましょう。

今回はコーヒー豆の成分に焦点を当てご紹介したいと思います。

※この記事は2022年6月3日に最終更新しています。


目次

  • コーヒーに含まれる主成分
  • コーヒーのキレとは
  • コーヒー豆の香り
  • まとめ

コーヒーに含まれる主成分

コーヒー豆には様々な成分が含まれており、その成分の比率によって風味が変化します。

まず1番多く含まれる成分が多糖類です。

30%~40%の割合で1番多く含まれる成分で主に繊維質です。

次に多く含まれる成分はタンパク質で10%~13%の割合で含まれています。

そして次が脂質で、10%程度の割合で含まれています。

豆の種類によってこの割合に多少の違いがあり、味や風味が変化するわけです。


コーヒーのキレとは

コーヒーの味を表すときにキレがいい、という言葉をよく耳にすると思います。
まずキレがあるコーヒーの第一条件としてキツイ苦味があることが第一条件となります。

そしてこの苦味が、素早く口の中から消えるコーヒーが、キレのあるコーヒーとなります。


コーヒー豆の香り

コーヒーの香り成分は1000種類程あると言われています。

この中には焙煎すると消えてしまう成分もあり、また、深煎りと浅煎りでは違う成分もあります。

1杯のコーヒーから検出される成分は300種類前後と言われています。


まとめ

コーヒー豆には様々な成分や香りが含まれその微妙な比率によって

大きな味の変化が表われるんですね。

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白石祥勝

白石祥勝

株式会社あゆみっくすOCS事業部主任としてお仕事させて頂いております白石です。

「さわやかな笑顔をお届けします!」を信条にお仕事させて頂いております。

コーヒーなどの飲料品が皆さまのお仕事の息抜きになって欲しい!と日々勉強し、お客様にお話しを聞いています。

お会いして下さる全ての皆さまがお元気になる様、より良い情報をご提供を発信させて頂きます。

お気軽にお声がけして頂けると幸いです。https://www.ayumix.co.jp

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