

皆さま、こんにちは。
OCS三河の白井です。
今回も、洗車をするには純水がいいと言われているけど、ホントなのかをご紹介させていただきます。
日本の一般的な家庭の蛇口から出てくる水道水には、外国に比べるとミネラル分は少なくなっておりますが、全く含まれていないわけではありません。
軟水といわれる水ではあっても、ナトリウムやマグネシウムといったミネラル分が含まれています。
また、水道水は体に害になるようなものはありませんが、カルキなどのごく微量の不純物も含まれています。
このような不純物をフィルターを通して取り除いた水を「純水」といいます。
スーパーで販売されたり、ウォーターサーバーなどでも取り扱われたりしているピュアウォーターも純水と言われています。
車の洗車を行った後、どんなにきれいに拭き上げたと思っても、走行するとどこからともなく水が垂れてくる経験をされた方もいるかと思います。
車の表面を拭き上げても、車の入り組んだ部分に入り込んだ水は完璧に拭き上げることは難しいです。
このようなところに残った水が走行の振動などによって表面に出てきてしまい、水垂れが起こってしまいます。
出てくる水の量は多くないかと思いますが、この垂れてきた水が乾くと水分だけが蒸散し、ミネラル分だけが車体に取り残されてしまいます。
このミネラル分が水滴跡や水シミの原因となっているのです。
純水はミネラル分が取り除かれているので、ミネラル分が残ることで起こる水滴跡や水シミの心配がないのです。
いかがでしたか?
今回は洗車の際に純水を使用するメリットをご紹介させていただきました。
株式会社あゆみっくすOCS事業部主任としてお仕事させて頂いております白井です。
「お客様の心に寄り添いたい」をモットーにお仕事させて頂いております。
令和3年1月より他事業部より移動させて頂きました。今までの経験を活かして
お会いして下さる全ての皆さまがお元気になる様、より良い情報をご提供を発信させて頂きます。
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