

OCS岡崎の白石です。
最近、夕方になると暗くなるのが少し遅く、陽が伸びてきたな~と感じます?
春が近付いてきていますね!
緊急事態宣言も、週明けの解除が検討されているらしく、ワクチンの話も進んでおり、少しずつコロナウィルスの収束が見えてきたのかな~…。
あと少し、あと少し、みなさん頑張りましょう!
さて、今日はコーヒー豆の原点に戻り、コーヒー豆が出来上がるまでの工程をご紹介致します(^^)/
コーヒーは種豆は最初から農園に埋まっているわけではなく、まずは苗床やポットに種を植え発芽させ半年ほど育てます。
そこから初めて農園へ移植し、更に3~4年育てるとコーヒーの木は1mくらいまで成長し、いつでも収穫が出来る状態になります。
一般的に市場で販売されているコーヒー豆は、じっくり育てて6~10年頃に収穫するようです。
収穫をしたらコーヒーの実からコーヒー豆を取り出す作業をします。
このコーヒー豆を取り出す作業は主流が2パターンあります。
生産量が世界一と言われているブラジルなどでは、まずは実を乾燥させてから豆を取り出す「乾燥式」を採用しており、アラビカ種などの豆は乾燥とは真逆の方法で、水槽に実を入れて発酵させてから豆を取り出す「水洗式」があります。
どちらのほうが美味しいなど効率など大差は無く、地域性やルーツが2パターンに分かれた大きい理由のようです。
コーヒー豆を取り出しても、まだ皆さんがよく目にする茶色いコーヒー豆にはなっていません。
取り出した時のコーヒー豆は緑色なのです!
ここから200℃のという灼熱状態で加熱することにより、豆本来の酸味や苦味、更に香りを引き立たせることが出来ます。
コーヒー豆の香りって本当にいい香りで、気分が落ち着きますよね~。
そして、加熱を終え、初めて茶色いコーヒー豆となるわけです(^^)/
コーヒーの種からコーヒー豆となって、皆さんの元へ届くのには、かなり時間がかかっているのが良く分かると思います。
個人的に、実からコーヒー豆を取り出す「乾燥式」と「水洗式」、実際に作業したことがないので機会があったら是非やってみたいです!(笑)
体験とかあればいいのにな~と思いながら、今日も皆さんの元へ美味しいコーヒー豆をお届けします(#^.^#)
株式会社あゆみっくすOCS事業部主任としてお仕事させて頂いております白石です。
「さわやかな笑顔をお届けします!」を信条にお仕事させて頂いております。
コーヒーなどの飲料品が皆さまのお仕事の息抜きになって欲しい!と日々勉強し、お客様にお話しを聞いています。
お会いして下さる全ての皆さまがお元気になる様、より良い情報をご提供を発信させて頂きます。
お気軽にお声がけして頂けると幸いです。https://www.ayumix.co.jp