

こんにちは、OCSの浅野です。
先日、お客様にコーヒーを出そうと思ったらお盆がないことに気付き焦ってしまった経験はありませんか?
今回は来客時のコーヒーの出し方について紹介します。
会社で働いていれば来客時の接客対応が大切です。
訪問してくれたお客様にサービスを提供するのはどの企業でも当たり前ですよね。
わざわざ足を運んでくれたお客様に「歓迎されている」と感じて頂くため、そして企業全体のイメメージアップにも繋がります。
今やコーヒー等のお茶出しは事務や秘書の仕事ではありません。
男性も美味しいコーヒーを淹れてスマートにお出しする。
コミュニケーションスキルのキーポイントです。
今回は基本のコーヒーの出し方をお話ししていきますのでしっかりマスターして来客時に備えましょう。
コーヒーの出し方で大切なのは以下の点です。
コーヒーの分量はカップの7分目
コーヒーをギリギリまで入れるのはビジネスマナーでいうと「帰れ」という意味となってしまう為と失礼になります。
それに飲みづらいですよね。
コーヒーを淹れるときは量に気をつけましょう。
立場が上位の人からコーヒーを出す
来客に飲み物をだす順番としては、上位者からだし、上位者が分からなければ上座から順に出します。
来客が1人の場合は「どうぞ」と一声かけましょう。
上座、下座は基本的に出入り口から遠い席が上座となりますので意識するといいですね。
コーヒーカップ、砂糖・ミルクの置き方
お客様へコーヒーを出す時、気をつけなければいけないのがカップの向きです。
カップの持ち手の位置は、飲む人がすぐ飲めるように右側になるよう出すのがマナーです。
砂糖はソーサーの上にスプーンと揃えるように置き、ミルクはスプーンの左側か手前の空きスペースに乗せるといいでしょう。
補足ですが、コーヒーの手出しは好ましくありません。必ず、お盆やトレーにのせて持っていきましょう。お盆の下に掌を広げると片手でも安定して持つことができます。応接室のドアをノックする時やドアを開けるときなど片手で持てるよう練習しておくと良いかもしれませんね。(#^.^#)
最近のコロナ禍によって使い捨てのカップやマドラーを利用しているお客様が多く見られます。
コーヒーサービス事業部 豊橋営業所
日々、出会う全てのお客様に、美味しいコーヒーを飲んで頂きたい一心で営業活動させて頂いております。私の目標は三河地区で1番さわやかな笑顔とあいさつです。これからもブログ内で、今まで培ってきた経験を活かし、得になる情報をご提供させて頂ければと思います。https://www.ayumix.co.jp