公開日: 2020/01/24 - 最終更新日:2020/01/24

コーヒーは薬として用いられていた!

白石祥勝白石祥勝
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お久しぶりです。OCS三河の白石です。

最近ニュースでよく聞くコロナウィルス。
死亡例もあることから体調管理だけではなく防衛対策もしっかりしていかなければなりませんね。

疲れが溜まっていたりすると、免疫力が低下し体調不良に繋がりかねますので、体を休ませることも大切な体調管理となります(^^)/

今日は、コーヒーを飲むことにより、体調にどんな変化が見られるのか?

ご紹介していきます。


目次

  • コーヒーの成分で有名なカフェインについて
  • コーヒーは薬として用いられていた!
  • まとめ

コーヒーの成分で有名なカフェイン

コーヒーや紅茶などに含まれるカフェイン。
このカフェインが一体どんなものなのか、少し説明させて頂きます。

コーヒーを飲むと眠気防止に繋がることは有名で、これはカフェインが大きく関係しています。

では、ナゼカフェインで眠気が覚めるのか?

それは、睡魔を促す「アデノシン」という体内で生成される神経伝達物質と構造が似ており、「アデノシンA2A受容体」と呼ばれるタンパク質に、カフェインがくっつき、アデノシンの眠気を妨げているからです。

分かり易く伝えると、アデノシンA2A受容体にカフェインが層を張ってくれてアデノシンが受容体まで到達することが出来ず、眠たいという感覚が軽減されるということです。


コーヒーは薬として用いられていた!

現代では様々な薬品が在り、薬品で体調の回復をすることが主流ですが、昔はコーヒーが薬として使われていた時代もあったそうです!いくつかご紹介します。

血糖値を下げる

週に5杯以上飲む人は、コーヒーを全く飲まない人に比べ血糖値が0.61倍まで減少したという研修結果が出ています。

動脈硬化の予防

コーヒーを飲むことにより「善玉コレステロール」の増加を促すようで、善玉コレステロールが増えるとコレステロール値が下がり、動脈硬化を予防することができます。

疲れを緩和してくれます

カフェインには刺激作用があり、身体の全体的な動きをスムーズにし、疲労を回復してくれる効果があるようです。

利尿効果上昇

コーヒーを飲むことによりトイレが近くなったご経験がある方、少なくないんじゃないでしょうか?

尿をするということは、体内の毒素を排出したり、肝臓に働きかけて体内の代謝を上昇してくれるようです。副作用にはなりますがコーヒーが飲める方は、定期的に飲んでおきたいと思える情報ですね!


まとめ

昔はコーヒーが薬に使われていたということを知り、正直自分も驚きですΣ( ̄□ ̄|||)

現代で言うと、エナジードリンクや栄養ドリンクのようなものだと思います。

エナジードリンクは大量の塩分や着色料など使われているため、なるべくならコーヒーでカフェインを摂取したいものです(^▽^;)

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白石祥勝

白石祥勝

株式会社あゆみっくすOCS事業部主任としてお仕事させて頂いております白石です。

「さわやかな笑顔をお届けします!」を信条にお仕事させて頂いております。

コーヒーなどの飲料品が皆さまのお仕事の息抜きになって欲しい!と日々勉強し、お客様にお話しを聞いています。

お会いして下さる全ての皆さまがお元気になる様、より良い情報をご提供を発信させて頂きます。

お気軽にお声がけして頂けると幸いです。https://www.ayumix.co.jp

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