

こんにちは浅野です。
今回は皆様にコーヒーを飲むまでにどのような道のりで作られているかをお伝えします。
まずコーヒーはアカネ科のコーヒーノキという植物の種子が原材料になっています。寒さに弱いコーヒーノキは熱帯から亜熱帯にあるコーヒー農園で栽培されています。
コーヒーの種をまいてから40~50日で発芽し2~3年で収穫時期になります。
年1~数回ジャスミンのような香りがする白い花を咲かせます。花の開花後、6~11か月で真っ赤な実のコーヒーチェリーをつけます。サクランボのような見た目からそのような名前がついています。
この実の中から取り出された種子がコーヒー豆になります。
コーヒーチェリーは収穫された後に精選と言う工程にかけられます。以前私がブログ記事でお伝えした果肉や薄い殻を取り除く精製を行います。種子を取り出して乾燥させただけでは商品にならないのでコーヒーチェリー品質の悪い豆を取り除いたり、豆の大きさを揃えたりする選別を行います。欠点豆が多いと商品価値が下がってしまうので機械を使う場合も最終的には人の目でチェックをしています。そうして焙煎する前の生豆と呼ばれる状態になります。
生豆の状態ではまだ美味しくコーヒーを飲むことが出来ません。美味しく飲む事ができるようにするには焙煎やブレンドなどの工程をして焙煎豆を作ります。
その後はコーヒーマシンのミルで粉砕してコーヒーを抽出するのかミルで挽いた焙煎豆をして粉状にしてからドリッパーなどでコーヒーを楽しむ事ができます。
今回はコーヒーの一連の流れをお伝えしたかったので一つ一つの工程は簡単に説明しました。コーヒーチェリー→精選→精製・選別→生豆→焙煎・ブレンド→焙煎豆→粉砕→粉→抽出器具で抽出→コーヒーと飲むまでの道のりには様々な工程を通っています。美味しさを追求した一杯のコーヒーを飲むには多くの工夫や労力がかかっていますね。でもおかげで楽しく飲む事が出来るので一連の工程は大事ですね。
コーヒーサービス事業部 豊橋営業所
日々、出会う全てのお客様に、美味しいコーヒーを飲んで頂きたい一心で営業活動させて頂いております。私の目標は三河地区で1番さわやかな笑顔とあいさつです。これからもブログ内で、今まで培ってきた経験を活かし、得になる情報をご提供させて頂ければと思います。https://www.ayumix.co.jp