公開日: 2022/09/29 - 最終更新日:2022/09/28

豊橋・岡崎|コーヒーカップの特徴

柴田真弓柴田真弓
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こんにちはOCS三河の柴田です。
カップの形状によってコーヒーの味わいに変化がある事をご存知ですか?今回はカップの違いでコーヒーの味わいが変わる事をお伝えさせて頂きます。

 

目次

  • コーヒーカップの特徴
  • カップの形状によって味わいの違い
  • まとめ

 

コーヒーカップの特徴

コーヒーカップと一言で言っても、喫茶店などで出てくるようなタイプから、職場で自分用に使用するマグカップや最近は魔法瓶のようになっている保温性に優れたサーモタイプがあります。
どれをとっても言える事なのですが、マグカップ等の陶器製も魔法瓶も最初はカップ自体が冷えており、温かい飲み物を入れると、まずカップが熱を吸収してしまいます。
一度温まったカップはどちらのタイプも冷えにくいという特徴はあるのですが、日本の方はアツアツを好む傾向がありますので、飲む前にカップを湯煎しておくと、長時間温かく楽しめると思います。
私たちが扱っているインサートカップは陶器製でも魔法瓶でもありません。では保温効果が低いのでは?と思われるかもしれませんが、カップ自体が三角すいのような形状をしており、ホルダーと呼ばれるカバーとの間に空気の層を作る事によって、保温効果を保つ機能を持っています。
湯煎などしなくても長時間温かく楽しむ事ができます。

カップの形状によって味わいの違い

飲み口が広いお椀型のようなカップはコーヒーの香りが広がる特徴があります。
反対に飲み口が狭い筒状のようなカップは香りを広がりにくい特徴があります。長く香りを楽しむ事が出来ますね。

飲み口の厚みが薄手のカップならすっきりした味わいがよりクリアに感じることができます。
反対にマグカップなどのような厚手のものは保温効果がある為、普段よりも多めの量を温かいまま、じっくり飲む事ができます。
コーヒーの種類によってカップを選ぶのもいいですね。コーヒー豆の浅煎りで酸味系なら飲み口が薄く浅めのカップで飲んでみるとよりすっきりと香りが広がります。
深煎りのコクのあるタイプなら厚手のカップを使用してじっくり飲むなど飲み分けてみると面白いですね。
ダイオーズのカップではインサートカップにカップホルダーを使用することで、飲み口の厚めの保温効果と薄めのクリアな味わいを1つで補う事が出来るのでオススメです。

まとめ

コーヒーカップの形など無数にありますがデザイン以外にも自身がコーヒーをどのような味わいで飲みたいのかを考えて選んでみると面白いですね。
コーヒーは豆や焙煎、抽出方法など以外にもカップなどにも味わいの変化がありますので奥深いですね。

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柴田真弓

柴田真弓

コーヒーサービス事業部 店長


2001年4月より株式会社あゆみっくすに入社。今年で17年目に入り、コーヒーサービス、ウォーターサービス、ティーサービス、その他の飲食まで、企業のコミニケーションのお手伝いをしています!携わってきたお客様は1万社以上になり、その経験を活かしたご提案をさせて戴きます。http://www.ayumix.jp


 

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