

お久しぶりです、白石です。
新型コロナウィルスの影響で学校だけでなく、様々なイベントや行事も延期や中止になり、経済的にも多大なる影響が出ていますね。
皆さんの周りには影響出ていませんか?(・_・;)
さて、今日のブログは「世界で一番古く開業して現在もなお営業をしている喫茶店」や、「日本で一番古い喫茶店はどこなのか?」などの記事になっております。
※この記事は2022年2月15日に最終更新しています。
まずは世界中の中からご紹介します。
時は遡る事300年前。
1720年12月29日に「Alla Venezia Trionfante」という店名でベネチアで喫茶店をオープンしました。
この店名は…英語?フランス語?なのでしょうか(;^_^A
しかし常連さんたちがお店のオーナーのことを「フローリアン(Florian)」と愛称で呼ぶことから今では「カフェ・フローリアン」として認知されているようです。
お客さんたちがお店の名前を変えてしまうなんて、今では考えられませんね( ゚Д゚)
そして創業から300年を迎えそうになっていること、本当にすごいですよね!
因みにですが、現存してはいないが世界で一番最初に喫茶店をオープンしたお店は、1511年にエジプトの首都カイロに喫茶店をオープンしていますが、残念なことに現存しておりません。
お次はココ日本で現存している喫茶店をご紹介します。
時は明治時代まで遡ります。
東京では明治時代になると次第に西洋御料理店が増え、メニューにもコーヒーが加えられ始めました。
そして、1888年4月13日、東京の下谷黒門町(現在の東京都台東区上野辺り)に「可否茶館(こーひーさかん)」という店名で本格的な喫茶店を鄭永慶(ていえいけい)が開店しました。
現在ではコーヒーは漢字にすると「珈琲」ですが、昔は当て字だったんですかね(^^)
永慶は自宅を洋館に改築し、喫茶店を始めたようで、コーヒーを1銭5厘で販売し、ミルクコーヒーを2銭で販売したようです。
1銭て確か今でいう0.1円ですよね…。当時の物価からして安いのか高いのか気になるところです!
しかし、可否茶館第1号店は3年程で閉店してしまいました。
が!現在でも店名は引き継がれ、現在では16店舗を構える老舗喫茶店となったのです。
日本で有名なお店は数多くあり、例えばコメダ珈琲さんやスターバックスカフェなど、現在では競争率も凄まじいですよね。
SNSでオシャレな写真をアップするためだけに足を運ぶ若者もいますし、喫茶店の楽しみ方は時代が経つに連れ多様化してきています。
ところで、私白石は日常的に喫茶店に行くことは多くありませんが、勉強のためにも国内に現存する可否茶館には是非とも行ってみたいです!その時は、レビューの記事をアップしますね♪
株式会社あゆみっくすOCS事業部主任としてお仕事させて頂いております白石です。
「さわやかな笑顔をお届けします!」を信条にお仕事させて頂いております。
コーヒーなどの飲料品が皆さまのお仕事の息抜きになって欲しい!と日々勉強し、お客様にお話しを聞いています。
お会いして下さる全ての皆さまがお元気になる様、より良い情報をご提供を発信させて頂きます。
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