

OCS岡崎営業所の白石です。
いや~すっかり春ですね!朝はまだ少し冷えるものの、日中は半袖でもいけちゃいそうなくらいポカポカですよね?
この時期になると、お昼はアイスコーヒーを飲む方が増えてきています。
そこで今日は、ドリップコーヒーでアイスコーヒーを飲みたい方向けのブログ、レギュラーアイスコーヒーを長持ちさせる裏技を教えたいと思います?
先日、柴田が似たような記事を投稿していましたが、そこはご割愛下さい?
目次
職場のコーヒーマシンで作るアイスコーヒーは、作ってからどのくらいの期間飲めるのでしょうか。
皆さんも疑問に思われたことありませんか?
コーヒーマシンでドリップしているので、当然レギュラーコーヒーです。
アイスコーヒーは、淹れたてのアツアツの状態から粗熱を取り、そして冷蔵庫で冷やして作るのが一般的です。
こうして出来たアイスコーヒーは、その日の内に飲むのがおいしいと言われています。
もちろん翌日でも飲めないわけではありませんが、コーヒーはドリップ後、徐々に酸化が始まります。
早めに飲むのが一番なんですね!
「せっかく淹れたアイスコーヒーが濁ったり、酸っぱくなり美味しく飲めない!」
お客様からよく質問されるひとつです。
まず、コーヒーが濁るのは、コーヒーに含まれるカフェインの中に、低い温度では溶けにくい物質があり、それが固まり濁って見えるのです。
では、コーヒーが酸っぱくなるのはなぜでしょう?
本来、コーヒーにはもともと酸味はあるものなんです。
コーヒーの酸味とは、果実のような爽やかなフレッシュな味わいのことを言い、淹れたては良かったのにしばらく冷蔵庫に入れておいたら酸っぱくなったというのは、劣化による酸味です。
熱、光、空気に触れるとコーヒーの酸化が始まります。
よく、コーヒーショップでアルミの袋にコーヒーを入れてくれるのは、光や空気になるべく触れないようにするためです?
淹れたてのコーヒーも同じことが言えます。
それでは、上記のことを踏まえ、どうしたらアイスコーヒーを美味しく保つことが出来るのか?
お教えいたします?
コーヒーは、冷めていく段階で濁っていきます。
コーヒーをデカンターに抽出し終わったら、出来たコーヒーを氷等で急速に冷やします!
そうすれば、クリアなアイスコーヒーの出来上がりです?
逆に、時間をかけて冷やしたコーヒーは濁ってしまいますのでご注意を!
そして裏技はここからです!
コーヒーの酸化を抑える方法は、コーヒー10杯(1杯150ccで計算)に対して、小さじ1杯程のお砂糖を入れる!
たったこれだけです!しかもブラック派の方が飲んでもまず気付かれない量です。
お砂糖の入った溶液には酸素が溶けにくい為、酸化を遅らせる効果があるのです!
アイスコーヒーに関する裏技!
いかがでしたか?
ポイントを押さえて、美味しいアイスコーヒーをお楽しみ下さいね!
株式会社あゆみっくすOCS事業部主任としてお仕事させて頂いております白石です。
「さわやかな笑顔をお届けします!」を信条にお仕事させて頂いております。
コーヒーなどの飲料品が皆さまのお仕事の息抜きになって欲しい!と日々勉強し、お客様にお話しを聞いています。
お会いして下さる全ての皆さまがお元気になる様、より良い情報をご提供を発信させて頂きます。
お気軽にお声がけして頂けると幸いです。https://www.ayumix.co.jp