公開日: 2020/03/12 - 最終更新日:2020/03/12

来客時のコーヒーの出し方で気を付ける3つのポイント

柴田真弓柴田真弓
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こんにちは。OCS三河の柴田真弓です。

弊社では月に1度、社員ミーティングを行っているのですが、その課題として一般的なビジネスマナーの勉強や復習をします。(毎回ではないですが・・・。)
4月は新入社員を迎え入れたり、挨拶まわり等で来客数が増えたりする季節だと思います。お客様にお茶やコーヒーをお出しする機会も増えると思います。その際、会社や個人の印象が悪くなってはいけません。
そこで、コーヒーに関するマナーを少しお伝えしたいと思います。

 

 

目次

  • 目次1コーヒーを出すのは日本人のおもてなしの心
  • 目次2コーヒーを出す時のマナー
  • 目次3カップの置き方
  • まとめ

コーヒーを出すのは日本人のおもてなしの心

 来られたお客様に「歓迎されている」や「大事に扱われている」と感じてもらう為に、コーヒーを出すというのはとても大事な行為です。
わざわざ足を運んで下さったお客様の、喉を潤す・ほっとして頂きたいという気持ちは日本人ならではだと思います。

また、会議や打ち合わせなどでも、乾いた喉を潤す以外に、コーヒーに含まれるカフェインの眠気防止効果やリフレッシュ効果で円滑に進めるという効果も得られます。
長時間の会議など、途中でコーヒーを出してもらえたらホッとしますよね。

一緒に働く上司・同僚に少しでもリフレッシュしてもらいたいというのも、おもてなしの心ですね。

 

コーヒーを出す時のマナー

 お客様にコーヒーを出す順番としては、お客様の上位者からで、
その次に社内の上位者からとなります。
もしも、上位者が分からないときは、上座からお出しするのが一番です。
お客様が1人の時は「どうぞ」と一声掛けると、さらに印象アップになると思います。

 ちなみに、上座と下座の基本的な考え方は、出入り口から一番遠い席が上座になります。
ここを覚えておかないと、応接室や会議室に入った時に、モタモタしてしまいます。
そうすると、一般的なビジネスマナーを知らないのかな?と印象ダウンになりかねません。

しっかり覚えておきたい部分ですね。

 

カップの置き方

 一般的なコーヒーカップの場合は、まずはカップに半分くらいのお湯を入れて、温めておくのがベストです。
そして、カップの78分目までコーヒーを注ぎます。
ソーサーをセットしてシュガー、ミルクが手間になるように置きます。
カップの形状やミルクの形状にもよりますが、フレッシュを使用する場合、底側が狭くなっている物が多いので、逆さにしておくのが良いと思います。
衛生面を考えるなら、スプーンの混ぜる方にシュガーやミルクが当たらないように置いておくのがベストです。

 しかし、これはとても大変です。人数が多ければ多いほど大変です。
そんな時、私たちOCS三河のダイオーズインサートカップなら、とっても簡単にお出しできます。

円錐形になっており、カップのまわりに空気の層を作り、保温効果を高めます。
ですので、カップを温めたりする必要がありません。
そして、一緒にダイオーズフックマドラーを使えば、名前の通りフックが付いているので、カップと共にどこにでも付いていきます。結果、スプーンもソーサーも必要無くなります。

 その上、カップ、ソーサー、スプーンを洗う必要も無くなるので、女性の手間も省けて一石二鳥です。

 

まとめ

受付のお仕事でなくても、急にお客様にコーヒーをお出ししなくてはいけない状況になるかもしれません。いざという時の為にマナーを覚えておくと、「おっ!なかなかやるね。」と上司からも高評価をもらえて、お客様にも満足してもらえる可能性大ですよ!

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柴田真弓

柴田真弓

コーヒーサービス事業部 店長


2001年4月より株式会社あゆみっくすに入社。今年で17年目に入り、コーヒーサービス、ウォーターサービス、ティーサービス、その他の飲食まで、企業のコミニケーションのお手伝いをしています!携わってきたお客様は1万社以上になり、その経験を活かしたご提案をさせて戴きます。http://www.ayumix.jp


 

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