公開日: 2018/12/20 - 最終更新日:2018/12/20

長期連休後、コーヒーを作る前にやっておきたいコーヒーサーバーのメンテナンス

杉谷有香杉谷有香
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こんにちはOCS三河の杉谷です。今年も残すところ10日にせまりましたね。仕事も最終追い込みですね。疲れがたまる時なので皆さんコーヒーでリフレッシュしてください。

さて、今日は来週からお正月休みに入る企業様に、長期連休後の弊社のコーヒーサーバーの簡単メンテナンスをお伝えしたいと思います。

 

目次

  • 目次1 長期連休後、ドリップコーヒーサーバーのメンテナンス方法
  • 目次2 長期連休後、一杯取りエスプレッソサーバーのメンテナンス方法
  • まとめ

 

長期連休後、ドリップコーヒーサーバーのメンテナンス方法

長期連休の場合によくご質問頂くのは、電源を切った場合のお水の抜き方です。弊社のドリップタイプは貯湯式のため電源を切ると、お湯の状態で待機しているのが水になってしまいます。更に長期のお休みだとお水が痛んでしまいます。痛んだお水のまま沸かしてコーヒーにするにはちょっと抵抗もあると思います。
そこで簡単に出来る水の入れ替えの仕方をお伝えします。
まず、電源を入れお水を沸騰させます。沸騰が終わればコーヒーを作る時と同じようにガラスのポットをセットし、コーヒー粉をセットするドリッパーのみをセットします。

その状態でコーヒーを作るのと同じ量のお水(水を入れる容器メモリ10)を入れます。

ガラス容器にお湯がたまり、次の沸騰の準備が出来たら、ガラスのポットのお湯を捨てて同じ作業をもう一度行って下さい。二回作業を行うことで中の水が新しく入れた水に入れ替わります。
およそ、沸騰時間を入れて30分程度で終わります。休み明けは是非やってみて下さい。

長期連休後、一杯取りエスプレッソサーバーのメンテナンス方法

各パーツの取り外しができるのでパーツごと洗浄してセットして下さい。新しいお水をタンクに入れてセットします。
ほとんどの方が、これで準備完璧と思いがちですが更に重要なポイントがあります。
実はマシンの内臓部にお湯を沸かすタンクがあります。電源をオフにしている状態だと内臓部のタンク内が常温になりお水が痛んでしまうので、古いお水は出す必要があります。
電源を入れた後、ホットウォーターのつまみをONにして強制的にカップ2杯分のお湯を出します。その作業をして頂くと内臓部のお湯の入れ替えが出来るのでコーヒーを作るのも安心ですね。
とても簡単なのでやってみて下さい。

まとめ

もうすぐお正月の長期連休ですね。皆さんのお休み明けに是非参考にして頂きたいです。
新鮮なお水で美味しいコーヒーを飲んでいただきたいと思います。
マシンのタイプによってそれぞれのやり方は異なりますのでご不明な点は弊社の担当に声をかけて下さい。

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杉谷有香

杉谷有香

コーヒーサービス豊橋営業所 営業主任


「コミニケーションアドバイザー」として飲食を通じ、心のうるおいをお届けするため、日々お客様に接しています。いつもお客様先で「どうしたら笑顔になって頂けるか?」ばかり考えて、時には熱く語ってしまいます。このブログでもお客様の徳になるような情報に心がけて書いていきます。https://www.ayumix.co.jp

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