公開日: 2019/03/14 - 最終更新日:2019/03/14

コーヒー好きの方!!コーヒーの保存方法で味も変わります。

杉谷有香杉谷有香
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こんにちは、OCS三河の杉谷です。

3月中旬に入りますます春を感じますね。
そろそろ桜の開花の時期ですね。もう春です。この時期花粉症に悩まされてる方も多いと思います。私も去年から花粉症になりました。ひどくはない方ですが辛いですね。

さて、今日は先日お客様先でコーヒーの保存方法について質問を頂いたので、紹介したいと思います。

 

目次

  • 目次1 コーヒーを保存する前に知っておきたいこと
  • 目次2 コーヒーの保存方法は常温と冷蔵庫どちらが良いか
  • まとめ

 

 

コーヒーの保存する前に知っておきたいこと

コーヒー豆は焙煎した直後から酸化しはじめます。コーヒーにとって酸化は香味の劣化につながります。購入したらできるだけ早めに使うことが大切です。コーヒー豆を粉にした状態だと空気に触れる面積が増える為豆の状態よりも酸化が進む可能性があります。
ですので、なるべく飲む前にグラインドすることがよさそうですね。
コーヒーにダメージを与えるものは「酸化」「温度変化」「高室温」の3つがあります。
どれもコーヒー豆の美味しさを損なう可能性があるので日頃から3つが発生する環境からコーヒーを守る事が大事になりますね。そうする事で美味しさを保つことができます。
OCS三河ではコーヒーの袋に窒素ガスが入っている為1年間品質保証できます。豆だけでなく袋にもこだわりをもっています。

コーヒーの保存方法は常温と冷蔵庫どちらがいいか

先日、お客様からの質問で豆の保存は冷蔵庫が良いのか?と聞かれました。
ですので「常温」「冷蔵」「冷凍」の3つに適している条件や、方法についてご紹介します。
まず初めに常温保存の場合、コーヒー豆が焙煎したての場合や、未開封の状態で数日間で飲み切れる分量の場合は「常温保存」がおすすめです。適した保存場所は風通しが良く、気温は15℃以下が理想です。開封後は密封ビンへの保存が望ましいです。
冷蔵保存の場合は、短期保存で飲み切れる分量を購入した場合は「冷蔵保存」がおすすめです。開封後はすぐ使う分量ごとに小分けにして冷蔵がおすすめです。
最後に冷凍保存の場合は、初めから、長期保存を目的に購入した場合「冷凍保存」がおすすめです。コーヒー豆は水分含有量が少ない為冷凍庫に入れても凍る事はありません。使う直前には冷凍庫から取り出し常温へ自然解凍させると美味しいコーヒーが楽しめます。
ここで、冷蔵、冷凍の保存をする場合、パッキングにポイントがあります。1回で使う分量をこわけにしてパッキングし、余分な空気はしっかりと抜いて包装する。可能であれば豆のままがおすすめです。日付なども記入しておくと良いです。

まとめ

コーヒーの保存方法は、保存期間や季節と相談して決めるのが良いですね。長期保存なら冷凍、短期保存なら冷蔵での保存がおすすめです。その時の状況や季節、目的に合わせて選ぶことが美味しいコーヒーを楽しむポイントになるようですね。当社のコーヒーは先程ご紹介したように窒素充填パックでできているので開封しなければ酸化を防げます。豆タイプも、粉タイプも安心です。保存場所も常温で大丈夫です。

 

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杉谷有香

杉谷有香

コーヒーサービス豊橋営業所 営業主任


「コミニケーションアドバイザー」として飲食を通じ、心のうるおいをお届けするため、日々お客様に接しています。いつもお客様先で「どうしたら笑顔になって頂けるか?」ばかり考えて、時には熱く語ってしまいます。このブログでもお客様の徳になるような情報に心がけて書いていきます。https://www.ayumix.co.jp

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