公開日: 2018/02/28 - 最終更新日:2018/02/28

ダイオーズエスプレッソマシンの日々のメンテナンス方法

柴田真弓柴田真弓
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OCS三河の柴田です。
ここ数日間、車に乗っていると暑いくらいと感じるのは私だけでしょうか?そして、夜はまだまだ寒い!!そんな気温の変化についてゆけず、風邪をひいてしまったようです。。。
インフルエンザではない事を祈ります(笑)

さてこれから、3月・4月は卒業・入学シーズンです。企業様にとっても新入社員さんが入ってきたり、人事異動などで、ご挨拶まわりに出られたり、はたまたご挨拶に来られて来客数が増えたりというシーズンだと思います。という事は、コーヒーマシンの活躍も増えるはず!絶対に不調を起こしたくない時期ですので、改めて日頃のお手入れ方法をお伝えしたいと思います。皆さんにご協力頂くだけで、不調率がグンと下がります。

 

目次

  • 目次1コーヒー豆容器の洗浄
  • 目次2コーヒーを作る心臓部!ブリューワーユニットの洗浄
  • 目次3豆カスボックス&排水トレーの洗浄
  • まとめ

 

コーヒー豆容器の洗浄

ダイオーズエスプレッソマシンを正面から見た時、上部についているコーヒー豆容器の汚れ・・・。目立ちますよね。
しかし、ここに水分は厳禁です!!乾いた布巾で優しく拭いて下さい。
絶対に水分はダメです!固く絞った布巾でも湿気がでます。湿気を含んだコーヒー豆がそのままマシンに吸い込まれて粉砕された時、パラパラと落ちてくるはずのコーヒー粉が少量の湿気を含んでいる為、マシンの側面に張り付いてしまう可能性があります。張り付きの繰り返しで、「コーヒーが薄い」や「マシンの電源が入らない」といった故障を引き起こします。必ず乾いた布巾で、優しく拭いてあげてくださいね。

コーヒーを作る心臓部!ブリューワーユニットの洗浄

ここが重要です!
皆さん、コーヒーマシンが美味しいコーヒーを作っていると思っていますよね。その通りではあるのですが、コーヒーマシン自体は、コーヒー豆を挽く・お湯を作る事をします。
その挽いたコーヒー粉とお湯を使って、あの美味しいコーヒーを作っているのは、真ん中に入っている茶色の部品「ブリューワーユニット」です。
では洗浄方法をお伝えします。

①本体扉を開け、黒色のマガ玉の様な部品をスライドさせてから、取手を持ち引き出します。(下記の写真を参考にして下さい)


②ブリューワーは水洗いします。汚れがひどい時はぬるま湯につけて下さい。この時、絶対に洗剤は使用しないようにお願いします。
③ブルーワーの水分をかるくふき取り、本体に戻します。カチッと音がするまで奥にはめ込んで下さい。扉を閉めて、液晶画面の左端にある「「BREWER」が点滅していなければ大丈夫です。万が一点滅している場合には、しっかりはまっていませんので、もう一度はめ直して下さい。

いつも清潔で、なおかつ不調も少なくなりますので、ご協力よろしくお願いします。不明な点があれば、OCS三河の担当者にお声掛け下さい!

 

豆カスボックス&排水トレーの洗浄

こちらも本体の扉を開け、豆カスボックスと排水トレーを引き出します。
排水トレーに良く排水が溜まりやすいので、気を付けて引き出して下さいね。
こちらは中性洗剤を使って洗浄してください。

詳しい動画は下記を参照ください↓

まとめ

毎日使用して頂くコーヒーマシンです。いつでも清潔に保ち、不良が出なくなるようにお伝えしていけたらいいなと思っています。上記での記事は弊社OCS三河のホームページで動画も掲載がありますので、参考にしてください。

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柴田真弓

柴田真弓

コーヒーサービス事業部 店長


2001年4月より株式会社あゆみっくすに入社。今年で17年目に入り、コーヒーサービス、ウォーターサービス、ティーサービス、その他の飲食まで、企業のコミニケーションのお手伝いをしています!携わってきたお客様は1万社以上になり、その経験を活かしたご提案をさせて戴きます。http://www.ayumix.jp


 

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