公開日: 2020/05/01 - 最終更新日:2020/05/01

コーヒーが大腸がん予防に効果的

柴田真弓柴田真弓
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OCS三河の柴田真弓です。

気温も落ち着き、とても過ごしやすい季節になりましたね。

それなのに、今年は何処にも行けないのが残念でなりません。

GWはお家で大掃除でもしようかと考えています。

 

 

日頃から、健康管理に気をつけている方も多いと思いますので、今日はコーヒーとがん予防についてお伝えしたいと思います。

 

 

目次

  • 日本人の病気での死因で多いのは?
  • コーヒーで大腸がんを予防する方法
  • まとめ

 

 

1、 日本人の病気での死因で多いのは?

 

皆さんご存知かもしれませんが、日本人の死因で最も多いのは「がん」です。

厚生労働省の調べでは、30%の方が「がん」で亡くなります。2位が15.8%で心疾患、3位が11.5%の脳血管と言われています。この3つが日本人の病気での死因の半数を占めている為、三大死因と言われています。

その中でも、2位の心疾患に大差をつけて、いかに「がん」で亡くなる方が多いか分かりますよね。

 

「がん」と一言で言っても、様々な「がん」がありますよね。

最近では「大腸がん」での死因率は増加傾向にあると言われています。特に女性はがん死亡原因の1位となっています。

これは日本人の食事が欧米化してきたのと、関係があるのでしょうか・・・。

 

 

2、 コーヒーで大腸がんを予防する方法

米ハーバード大学で、1日にコーヒーを何杯か飲む人と、全く飲まない人、デカフェ(ノンカフェインコーヒー)やハーブティーを飲む人で、大腸がんの発生や再発・死亡率を調べる研究が行われたそうです。

その研究結果で明らかになったのは、1日に4杯コーヒーを飲む人は、コーヒーを全く飲まない人や、デカフェ・ハーブティーを飲む人に比べて、大腸がんの発生・再発・死亡率が約20%も低くなるという事でした。

デカフェでは意味が無いという部分に驚きです!

コーヒーの中の成分である「カフェイン」にその効果があるのか分かりませんが、ノンカフェインでは意味が無いという事です!!

 

しかし、「コーヒーを14杯飲めば、大腸がんにならない」という訳ではありませんので、ご注意下さい。

 

まとめ

私も普段、出勤してまずはコーヒー1杯、外回りに出る時に1杯持って出発、外回りから帰ってきて1杯、その後、事務仕事をしながら1杯と、4杯は飲んでいるなと改めて実感しました。

それも、事務所内にいつでも飲めるダイオーズオフィスコーヒーが設置されているから!

忙しい中、わざわざ自前メーカーで淹れるのも、コンビニに走るのも面倒です。コンビニで14杯もコーヒー買ったら、お財布事情も苦しくなりますし・・・。

オフィスコーヒーサービスは、リフレッシュ以外にも、社員さんの健康管理の手助けをしてくれる優れものなのですよ!

 

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柴田真弓

柴田真弓

コーヒーサービス事業部 店長


2001年4月より株式会社あゆみっくすに入社。今年で17年目に入り、コーヒーサービス、ウォーターサービス、ティーサービス、その他の飲食まで、企業のコミニケーションのお手伝いをしています!携わってきたお客様は1万社以上になり、その経験を活かしたご提案をさせて戴きます。http://www.ayumix.jp


 

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