こんにちは、荒川です。
皆様、コーヒータイム楽しんでいますか?
最近急なお天気の変化に驚きますね。
今日はご家庭でもできる、コーヒー豆の焙煎を教えたいと思います。
- 意外と簡単!家庭焙煎
- チャレンジしてみよう!
- まとめ
意外と簡単!家庭焙煎
皆さん、コーヒー豆、いつもどうしていますか?
お店で量り売りがお手軽ですよね。
そんなコーヒー豆の焙煎がお家で簡単にできるんです。
必要な物は生豆と取っ手付きの金網。
銀杏煎り、ゴマ煎りとして売られているもので直径10~25㎝くらいのものが適しています。
チャレンジしてみよう!
では、実際にやってみましょう。
①生豆の下準備をする
1回につき50~250gが適量。
ネットに入れて流水で洗い表面の薄皮をとりしっかり水気を取ります。(洗ってから5分以内に焙煎開始)
②焙煎スタート
生豆を手網に移し、火をつけ中火で炎の30㎝上で温めるように転がすように振り続ける。
③「水ぬき」の段階に入る
3分ほど経過し青臭いにおいがし始めたら火力を少し上げ手網の位置を炎の上25㎝に下げる。
火力を上げると煎りムラがでやすいので手網を振るスピードを上げる。
④豆の芯までしっかり水分を飛ばす
水分が抜け、やや甘い匂いがし始める。
薄皮が飛び散るのは豆本体から水分が抜けている印。
きちんと水分を抜くため手網の高さを下げながら火力を上げる。
⑤焙煎をキープ
焙煎開始から6~7分の時点で炎から20㎝程度の高さに維持。
急に下げると生焼けの原因になるが長時間やりすぎると香味が抜けるので注意すること。
そのうち豆が縮んで表面にシワが寄ってくる。
⑥「一ハゼ」が起こる
開始から9~10分で青臭さが消え手応えや音が変わってくるので煎り込みに入る。
手網の位置を炎上10~15㎝にし素早く振り続ける。
12~14分でパチっと豆がはぜ「一ハゼ」が起こる。
⑦「二ハゼ」が起こる
一ハゼした後焙煎を止めると浅煎りになる。
さらに過熱すると「二ハゼ」で中煎り
表面に脂がにじむと深煎り状態となる。
⑧お好みの状態で「煎り止め」をする
お好みの状態で、手網を火から外してうちわなどで急速に仰ぎ冷やす。
放置しておくと余熱で芯焦げになってしまいます。ご注意を(*^_^*)
まとめ
少し長くなりましたが、コーヒーの味は焙煎の仕方でもかわります。
あなたの「こだわりの1杯」淹れてみてはいかがでしょうか♪♪
荒川友紀
コーヒーサービス事業部 岡崎営業所
西三河を中心にお客様先が楽しくなる様に、日々営業させて頂いております。入社は20年前、キャリアとお客様に携わった数では、だれにも負けないです(笑)これもひとえに、お客様に可愛がって頂いたから今の私がいると思います。このブログでも、明日周りに話したくなるようなお得情報を載せていきます。https://www.ayumix.co.jp
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